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農機具コラム

管理機のエンジンがかからない原因と対処法

管理機のエンジンがかからない原因とは?

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管理機は小型で取り回しやすく、田んぼだけでなく畑や家庭菜園でも非常によく使われる農機具です。そんな管理機ですが、エンジン部分のトラブルはつきもので、例えば数ヶ月前に使ったときのまま燃料を入れっぱなしにしていた場合、燃料が変質していて詰まりを起こす可能性があります。ガソリンを使う農機具全般に言えることですが、燃料まわりはとても不具合が起こりやすい部分です。そこでこちらでは管理機のエンジンがかからない原因と個人でできる対処法について簡単にご説明します。

管理機のエンジンがかからない原因

1.キャブレターの詰まり

管理機において最も多いトラブルとして挙げられるのが、エンジンがかからないという問題です。そして、エンジンがかからない理由として最も多いのが、キャブレターの詰まりです。ゴミが混ざっていたり、ガソリンが変質しているとここが詰まってしまい、そうなれば当然エンジンはかかりません。

2.燃料かぶり

また、プラグの燃料かぶりもエンジンがかからない原因のひとつです。プラグが燃料で濡れてしまうと、火花がでなくなってしまいます。そうなるとこれもまたエンジンが正常に始動しません。

3.オイル漏れ

これもまた管理機に限ったことではありませんが、オイル漏れも不具合の原因のひとつです。ロータリー軸からオイル漏れが発生してしまったのを放置すると、軸が壊れて修理に出すしかないという状況になってしまいます。

管理機でエンジンがかからないトラブルへの対処法

  • 1.キャブレターが詰まっていれば掃除する。また、ガソリンの変質を防ぐために使用したらガソリンを抜く。
  • 2.プラグが燃料かぶりしていたら、プラグを取り外し拭いて乾燥させる。
  • 3.オイルが漏れていないか確認し、漏れているようであればオイルシール等が劣化している可能性が高いので交換する。

 

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