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農機具コラム

ユンボを高く買い取ってもらうには?

最終更新日:2023年04月25日(火) 公開日:2021年04月07日(水)

ユンボは、建設現場をはじめさまざまな場所で活躍する重機です。万能な性能を誇っているため、中古でも一定の需要があります。関連するアタッチメントも同様です。本記事では、ユンボの買取事情について解説します。

ユンボとは

パワーショベルとも呼ばれるユンボは、建設現場にて使用される重機の1種です。フランスのSICAM社で開発されたのが発祥とされており、そのときの製品名である「yumbo」からそのまま名称がつけられています。

国内においては、建設機械のレンタルを行なっている「レンタルのニッケン」の登録商標であり、パワーショベルの総称を指して使用されています。

バケット部分が後ろに向かってついているユンボは、バックホーまたはショベルとも呼ばれます。バケットと排土板を用いて掘削や整地を行うために、ユンボは使用されます。また、アタッチメントの交換によって、削る・砕く・切るなどさまざまな場面で使用されます。

ユンボの買取事情

一見、ユンボでできることは限られているように思えるかもしれません。ですが、アタッチメントの交換によって用途が増えるため、建設はもちろん、解体業や農業、林業、石材業など幅広く使用されます。

アタッチメントのなかには使用されるシーンが限定される特殊なものもあり、種類によってはそれだけで数百万円します。それだけ、アタッチメント単体にも価値があるのです。

活躍シーンが多いということは、それだけユンボの需要は高いということになります。とくに、購入費用を抑えられる中古ユンボは人気です。年式やサイズに限らず、多くの中古ユンボは高い値段で売買されています。

国内メーカーで作られたユンボは、非常に高い耐久性を誇るため、国内外を問わず多くの評価を得ています。たとえ正常に動作しないほどに故障してしまっていても、部品の交換など修理することで、これまで通り使用できます。そのため、故障したユンボでも問題なく売却が可能です。

ユンボの買取価格を上げる為のポイント

ユンボは、多少の故障が見られる場合でも、問題なく買い取ってもらえる場合が多いです。ですが、当然買取価格は相応に下がってしまいます。日頃から大切に扱うことを心がけましょう。

売却する際は、買取の専門業者に依頼して査定してもらうのが一般的です。査定額を少しでも上げるために、査定前に清掃してあげましょう。ユンボは主に屋外で使用するため、土や泥といった汚れがこびりついているかもしれません。水で綺麗に洗い流してあげましょう。

ユンボを売却する際は、忘れずにアタッチメントや発電機、コンプレッサーといった関連する品々と合わせて査定してもらいましょう。特殊なものであれば、単品でもかなりの金額になります。

査定を依頼する専門業者を選ぶ際は、実績を重視するとよいでしょう。これまでに多くの中古農機を扱ってきたのであれば、それだけ多くの取引先があり、より的確な金額で買い取ってもらえます。農機具買取専門業者ネクストは無料査定をご依頼いただけますので、お気軽にお問い合わせください。

中古ユンボは高額買取が望める

ユンボは、さまざまなシーンで活躍できる万能な重機です。そのため、中古だとしても一定の需要が望めます。アタッチメントを交換することで、用途がさらに増えます。特殊なアタッチメントの場合、それだけでも高額査定が望めます。

ユンボは故障していても売却可能な場合があります。ですが、高額買取を目指すなら日頃から大切に扱い、こまめなお手入れが大切です。

こちらの記事の監修者

中古農機具買取専門店ネクスト

中古農機具買取専門店ネクスト 編集部

中古農機具買取専門店ネクストでは、トラクター・コンバイン・田植機などの農機具をはじめ、ユンボ・重機・各種パーツ類などの農機具買取を行っております。