令和4年産米の契約・販売状況、民間在庫の推移及び米穀販売事業者における販売数量・販売価格の動向について(令和5年4月末現在)
農林水産省は、令和4年産米の「産地別契約・販売状況(令和5年4月末)」、「民間在庫の推移(令和5年4月末)」及び「米穀販売事業者における販売数量・販売価格の動向(令和5年4月末)」について取りまとめました。
1.背景
平成30年産からの米政策の見直しにおいては、生産者や集荷業者・団体の主体的な経営判断や販売戦略に基づき、需要に応じた米生産ができるよう環境整備を進めることとしており、その一環として、平成26年3月から米の流通に係るよりきめ細かい需給・価格情報、販売進捗・在庫情報等の提供を行っています。
2.概要
1.契約・販売状況
令和5年4月末現在の全国の集荷数量は266.9万トン(対前年同月差▲21.5万トン)、契約数量は247.0万トン(対前年同月差▲9.8万トン)、販売数量は130.6万トン(対前年同月差▲4.8万トン)となっています。
2.民間在庫の推移
令和5年4月末現在の全国の民間在庫は、出荷・販売段階の計で219万トン(対前年同月差▲19万トン)となっています。
3.米穀販売事業者における販売数量・販売価格の動向
令和5年4月末現在の米穀販売業者が販売している精米の全体数量・価格の動向を指数化したものです。 販売数量は前年同月比101.2%(うち小売事業者向けは前年同月比100.8%、中食・外食事業者等向けは前年同月比101.7%)。また、小売事業者向けの販売価格は前年同月比104.6%、中食・外食事業者等向けの販売価格は前年同月比101.6%となっています。(速報値)
詳細は農林水産省のHPをチェックしてください。https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/kikaku/230530.html
地域で1番の高額買取を目指しており、出張査定も無料で承ります。
また、最短でその日のうちに伺うことも可能なので、お急ぎの方にもご利用いただけます。
無料オンライン査定も行なっておりますので、以下のページよりご依頼ください。