除雪機のエンジンがかからない原因と対処法
除雪機のエンジンがかからない原因とは?
除雪機は、雪の降る地域では必須の機械です。その種類も積雪量や雪質に合わせて選択できるようになっています。以前は人力で雪かきをしなければならなかったものを、電動で行えるようになった点は非常に便利ですが、その構造上耕運機等と同じようにエンジン、燃料まわりでの不具合には気を配っておかなければなりません。そこで、ここでは除雪機について簡単に説明していきます。
除雪機のエンジンがかからない原因
1.燃料の劣化・キャブレターの詰まり
除雪機においてエンジントラブルは付き物というくらい多い不具合ですが、その原因は燃料の劣化やそれに伴うキャブレターの詰まりの可能性が非常に高いです。燃料は入れっぱしにしておくとどんどん劣化していきます。大体3ヶ月もしたら劣化・変質してしまいます。去年除雪機を使って燃料を入れたまま保管していた場合はもちろん、冬になる前にエンジンが動くか確認しておこうと思って早めに確認してそのままにしていたらキャブレターが詰まってしまったなんてことも十分起こり得ます。
2.バッテリーが上がっている
バッテリーをつけっぱなしのまま長期保管していた場合も、その間にバッテリーが上がってしまっていてエンジンがかからなかったということもあります。バッテリーはエンジンをかけているときに充電される上、動かしていない間でも繋いでいるだけで多少電力を消費してしまいます。
3.燃料かぶり
燃料やバッテリーに関しては気を遣われる方も多いでしょう。そんな中、除雪機のエンジントラブルで最も多い原因となっているのが、使用するときに燃料がプラグにかかってしまっていたということです。気をつけていてもかぶってしまっているということもありますので、使用前にはプラグの状態を確認してください。
除雪機のエンジンがかからない時の対処法
1.燃料を確認し、新しい燃料に入れ替える。
2.プラグの状態を確認し、拭いて乾かしたり掃除して綺麗な状態にする。
3.バッテリーを付け替える。
4.それでもエンジンがかからない場合、内部の損傷やエンジン自体故障の可能性があるので、専門の業者に見てもらう。
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