広島県での農機具買取について

広島県の農業事情

広島県では、レモンのブランド化によるかんきつ産地育成、地域活性化を推進するため、菓子・飲料業界との協同による加工品づくり、

周年供給体制の確立のための技術開発を強力に進めている。

また、「広島お好み焼き」に欠かせないキャベツの需要を県内産でまかなえるように、機械化による生産拡大、産地間連携による周年供給体制の構築に取り組んでいる。

総農家数は６万6,321戸、うち販売農家数は３万4,649戸。耕地面積は５万6,500㏊で、74％が田。

農業就業人口における65歳以上の占める割合は76％で、全国より14ポイント高い。

林業経営体数は、6,589経営体で、全国４位。林野面積は61万8,912㏊で、92％が民有林。

• 農畜産物の生産量は、くわい、わけぎ、レモン及びネーブルオレンジが全国１位、はっさく２位。
• 林産物の生産量は、エリンギが全国３位、ぶなしめじ８位。
• 水産物の生産量は、かき類（殻付き)(養殖）が全国１位、たちうお５位、かたくちいわし６位

水稲は多くの品種が栽培され、８～10月まで刈取りが続く。ほとんどが県内で消費される。（収穫量全国24位）

広島県の米の流通は生産量が約14万トン（約23,817ha×玄米約517kg）に対し消費量が約19万トン（約288万人×玄米約65kg）で、足りない約5万トンは県外から米を移入しています。

このため、広島県で生産された米はほとんどが県内で消費されております。

このような地帯から米についても全国の作付順位（16年産）上位5品種はすべて広島県でも作付されております。

• 1位コシヒカリ（37.8％）
• 2位ひとめぼれ（10.4％）
• 3位ヒノヒカリ（10.0％）
• 4位あきたこまち（8.8％）
• 5位キヌヒカリ（3.5％）

「自主流通制度」が制定された昭和44年産米からは、食生活の多様化に伴い消費者の要望でもある「美味しいお米」に対応するために良質米の生産がスタートしました。

広島県も昭和54年から「コシヒカリ」の生産に取組み、40年来広島県の代表品種であった中生新千本に代わり、現在では広島県で最も生産されているお米になりました。

昭和63年からはこだわり米の生産に取組み千代田町・三次市・高田郡で栽培が始まりました。

農薬や化学肥料を一切使用しなかったり、それらを減らして作られる特別栽培米も作られております。

そんな多彩な農業を行なっている広島県ではトラクター、コンバイン、田植機はもちろん、トラクターに取り付けるアタッチメントパーツの畦塗り機、溝掘機、ハロー、プラウなども多く、移植機、収穫機、動力噴霧器、ロールベーラやマニアスプレッダーなどさまざまな農機具が多く使われ、まだまだ中古市場で需要があり高価買取も可能になります。

もちろん壊れていても、古くても買取のできるものはたくさんございます。

使い古して倉庫、納屋の奥に置いたままになってる農機具もまだまだ買取のできるものかもしれません。

使い終えた農機具を次使いたい方に繋げるお手伝いをさせて頂きます。

まずはお気軽にネクストにご相談ください。

私どもネクストは、全域対象地域として日々営業スタッフが走り回っております。

中では、遠いけど大丈夫？出張費かかるの？などご心配されるかたもおられますが決して弊社からお金をいただくことはございません。

私どもは、店舗を増やすことでかかるリスクや経費を削減すること、また毎日数件の査定を近辺で組ませていただくことで無理のない出張無料査定を可能にしております。

ご安心してお困りのことがありましたらお気軽にネクストにご相談ください。

使い終えた農機具を次使いたい方に繋げるお手伝いさせて頂きます。

買取額に相場はありますが、その中で業者によって価格に差があります。
業者選びに気にするべきポイントは販売ルートを多数持っていることです。
販売ルートと一言で言ってもいくつか種類があります。
・国内販売
・貿易販売
・業者販売
複数の販売ルートを持っている業者は買い取った機種、状態にあった1番良い販売経路で販売を行う事が出来る為、比較的に高価買取がしやすくなっております。
また、国内メーカーは海外でも大変人気があり、国内では販売できないような農機具も、修理して海外で売ることができるため、国内メーカーが高い金額で買取してもらえます。相場がわからない方はもちろんたくさんおられます。
相場がわからないと不安にもなりますので、そんな方は相見積もりをオススメします。
数社査定を依頼して査定金額を比べてみるのもいいでしょう。その際は、是非ネクストにお声がけください。
私どもは使い終えた農機具を次使いたい方に繋げるお手伝いをさせて頂きます。

日々しっかりとメンテナンスされていて、状態がいいものというのはもちろん査定額にひびいてきます。
ですが、以下のポイントに気をつける事で査定額を下げないように出来る場合があります。
例えば、もう使われていないトラクターがあって売却を考えられてる。
でもタイヤの空気が抜けている、バッテリーがもうない。直した方が高く売れるだろう。
ここで注意です。
皆さんもご存知の通り、修理に出された時の費用というのは結構高かったりしませんか？
直し損になる可能性は実際にあります。
ですので、使わなくなった農機具で行っておくことは、
・定期的にエンジンをかけて動かす
・掃除
くらいです。
農機具の買取業者も人間なので「きれいな農機具」と「汚い農機具」では査定額に変化ある場合があるのです。
農機部に付いた汚れが、故障などトラブルの原因とならないように農機具をちょっと水で磨いたり、コンパウンドをかけたり、泥をはらったりするだけで、買取価格が上がる可能性があるならやっておいて損はないでしょう。
もし不備不具合や買取について気になる点がありましたら、直す前にまずはお気軽にネクストにご相談ください。

○広島県農林水産総務課○

今後，広島県では人口減少や少子・高齢化が進むことが予測され，特に中山間地域にお いては，より厳しい環境変化が見込まれることから，中山間地域の基幹産業である農林水 産業においては，経営力の高い経営体の生産性を高めていくとともに，こうした担い手が 中心となって，持続可能な生産構造を構築していくことが重要です。 そのため，基本理念を「生産性の高い持続可能な農林水産業の確立」とします。日本においても持続可能な開発目標（ＳＤＧs）推進本部が設置され，「ＳＤＧs 実施 指針改定版」や「ＳＤＧs アクションプラン２０２１」が策定されるなど，「ＳＤＧs（持 続可能な開発目標）」は，国家戦略の主軸に据えられており，環境・経済・社会の３点の バランスがとれた持続可能な社会を目指すその理念は，本県農林水産業の今後の方向性に とって重要な考え方であることから，ＳＤＧs の理念を踏まえながら，本県の施策を推進 していくことにより，農林水産業の持続性を高め，競争力の強化につなげていくこととし ます。 (２０２５広島県農林水産業アクションプログラム)

広島県農林水産総務課連絡先

住所：〒730-8511　広島市中区基町10番52号

電話番号：082-513-3511(代表)

広島県農林水産総務課