農機具の買取なら中古農機具買取専門店ネクスト | 農機具の種類一覧

刈払い機は、農機具のなかでも比較的小型の部類に入ります。刈払い機以外に草刈り機とも呼ばれ、雑草を刈り取るために用いられます。畑以外にも、夏場生い茂ってしまった公園の雑草を刈り取るためにも活躍します。雑草が多いほどその土地の栄養が豊富だといえますが、放置していれば害虫を招いたり、作物の成長を阻害してしまいます。刈払い機は比較的軽く、女性でも簡単に使用していただけます。

作物を効率よく育てるために、場合によってホルモン剤や薬剤が用いられます。防除機は、ホルモン剤や薬剤といったものを効率よく畑に散布するための農機具です。防除機はさまざまな種類があります。

・人力防除機：人力で稼働させる防除機
・動力噴射機：自走できる防除機
・散粒機：粒状にホルモン剤や薬剤を散布できる

散粒機のほかにも、ホルモン剤や薬剤をさまざまな形状で散布できる防除機が存在します。用途に合わせて使い分けましょう。

トラクターは、畑を効率よく耕すために使用される農機具です。農機具のなかでは大型の部類に入ります。広い畑を耕す際に、大活躍してくれるでしょう。自動車と同じような要領で、人が乗車して操作することでロータリーが回転し畑を耕します。パーツを切り替えることで、耕すだけでなくさまざまな用途にも使用でき、非常に幅広く活躍してくれます。

・トラクターの種類や中古品を選ぶポイントを知りたい方はこちら

耕運機は、トラクターと同様に畑を効率よく耕す際に活躍してくれる農機具です。トラクターと異なり、非常に小型で使い回しに長けています。二輪となっており、人が押すことでロータリーが稼働し、畑を耕します。昨今では、管理機としても使用されています。主流とされてきた動力源はガソリンでしたが、近年では電力で稼働する耕運機も登場しています。

・耕運機を高く買い取ってもらうためのポイントとは

田植機は、水田に効率よく稲の苗を植え付ける農機具です。日本人の食事に欠かせないお米を作るために、大活躍してくれます。苗を植え付け爪ではさみ、機械の稼働によって土に差し込んでいきます。農機具がなかった時代は腰を曲げながら一つひとつ手作業で植えていたものの、田植機の登場で大幅に効率よく進められるようになりました。昨今では、田植えをしながら肥料も散布できる田植機が登場しています。

・田植機を高く買い取ってもらうためのポイントとは

コンバインは、1885年にアメリカで誕生しました。コンバインとは、組み合わせる・結合するという意味があります。おもに、実った稲穂からお米を収穫するために使用されます。結合と名付けられているとおり、収穫だけでなく合わせて脱穀までしてくれます。トラクター同様、人が運転席について操縦します。

・コンバインを高く買い取ってもらうためのポイントとは

美味しいお米を作るためには、収穫後にしっかりと乾燥させる必要があります。適切な状態にまで乾燥させなければいけないため、なかなか大変な作業です。お米の具合を確認しながら自動で適切な状態にまで乾燥してくれるのが、乾燥機です。据置で用いる農機具であるため、収穫したお米を投入したら電源を入れるだけでしっかりと乾燥してくれます。